青い瞳のキャスバル [映画]
ついに公開されましたね。ファーストガンダムで、キャラ設定をした安彦氏が、10年ぐらい掛けて、ファーストガンダムをそれこそレコンギスタした、ガンダム・ジオリジン。まんが面白いから、ファーストガンダムのファンは必読です。
元々は、ファーストガンダムの足りないとこや、当時は描ききれなかったとこを補って、現代に甦らせようという企画。今回アニメ化された過去編は最初から企画にあったのかどうかはわかりませんが、ジオリジンの目玉ストーリーと言っても過言ではないと個人的には思っています。
シャアとセイラの過去が描かれます。過去編はアムロのあの字もでてきません。母アストライアや、本物のシャアアズナブルや、過去のランバラル、ファーストには出てこないザビ家の次男サスロザビなども描かれます。シャアのマス家での名前はエドワウだったそうです。
何話かに分けられるみたいなので、今回は、キャスバルとアルテイシアが地球に脱出するまでのお話。
人間臭いドラマです。個人的には、シャアの幼いときの声が田中真弓さんってのがツボでした。この人以外考えられない。この大ベテランですら、オーディションを経て決定されたとのこと、だいぶ力はいってますよね制作側の。てか、だいぶお年だと思うけど、声の張りのあること。大人のキシリア(しかもかなり恐ろしい)と堂々と渡り合う10歳の少年を見事に演じておられました。
ギレンの銀河万丈だけがオリジナルと同じ声優なのかな?大人のシャアは池田さんやったな。シャアも池田さん以外考えられへんしなー。息の長い作品つーのは、出演者が大変ですよね。サザエさん、アンパンマン、まる子、ドラえもん、ルパンにガンダム。
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